【小説】黄金虫を読みました

1843年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編小説です。

青空文庫アプリで読みました

いつもどおりiPhoneの青空文庫アプリで寝る前にちょっとずつ読みました。

冒険小説

登場人物は語り手と、その友人のウィリアム・ルグラン、ルグランの召使いのジュピターの3人。ひょんなことから宝の在処を知り、最終的に海賊キャプテン・キッドの財宝を探し当てる話でした。

暗号解読

作中にキャプテン・キッドが残した暗号が出てきます。小説の中で暗号を解くということで「黄金虫」は推理小説の草分け的な作品とも言われているそうです。暗号としてはアルファベットを数字や記号に置き換える換字暗号というもの。ウィリアム・ルグランは頻度分析という解読方法で暗号を解いている。


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