【小説】宝島を読みました

「宝島」はロバート・ルイス・スティーヴンソンの冒険小説。子供向け雑誌「Young Folks」誌上にて1881年から1882年にかけて連載されていたものを1883年に一冊にまとめたものが出版された。

青空文庫

青空文庫で読める翻訳家の佐々木直次郎による日本語訳版です。

「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」に続いて読みました

ロバート・ルイス・スティーヴンソンは「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」の著者です。先日、こちらを読んだので続いて同じ作者の作品を読んだ。

船に関する用語が難しい

「宝島」には船で向かうのですが、船や海洋、さらには海賊に関する用語がたくさん出てくる。これが想像できないのでとても難しい。冒険者たちが乗る船の種類が「スクーナー船」というのですが、どんな船なのかわからないとか、「淦(あか)」が船底に貯まった水を意味するとか。

意味が分からない用語が出てくるたびに、巻末にある注を見たり、ググったりした。なので読むのに時間がかかった。


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