【小説】ガリバー旅行記「第三、飛島(ラピュタ)」を読みました
「ガリヴァー旅行記」の四編のうち第三編を読み終わりました。
巨人の国の次はラピュタ
小人の国、巨人の国(大人国)の次は飛島(ラピュタ)が出てきました。ラピュタは空飛ぶ島でバルニバービという国に属している。
ラグナグの死なない人
バルニバービの後はラグナグという島国へ。ここには不死人間ストラルドブラグが生まれる。不死ではあるが不老ではない。彼らはとても惨めな存在として描かれていた。「ストラルドブラグのつらいところは、年をとって衰えながら、いろんな不便を耐えて、まだ生きつゞけているということ」
日本
1709年5月21日、ラグナグを出航して日本に着くガリバー。ガリバー旅行記に日本が出てくるとは知らなかった。ザモスキ、ナンガサクといった地名が書かれている、ナンガサクは長崎かな、ザモスキはどこだろう。踏み絵の儀式の記述もあった。
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