【小説】ガリバー旅行記「第一、小人国(リリパット)」を読みました
「ガリヴァー旅行記」はアイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトの小説です。初版が1726年に出版され、1735年に完全な版が出版された。四編からなる本作のうち第一編を読み終わりました。
青空文庫で読む
無料で読める「青空文庫」に原民喜による日本語訳バージョンがあります。
小人の国
ガリバー旅行記と言えば、小人たちの国に迷い込むことは知っています。ここでは二つの国で出てきます。リリパット国とブレフスキュ国。リリパットと言えばドラゴンクエストとかトルネコの大冒険とかに出てくる弓で攻撃してくるモンスターです。ガリバー旅行記に出てくる小人たちも弓を打ってくるシーンがあったので、このイメージからモンスターになったのだろうか。
ガリバーは平和を好む
小人たちはガリバーの12分の1くらいのサイズらしい(6インチ=15.24センチほど)。本気を出せばガリバーは小人たちを圧倒できるはずですが、そういう行為はしませんでした。彼の職業が医者だからだろうか。
最初に辿り着いたリリパット国と友好関係を結んだ後、この国と敵対しているブレフスキュ国との争いに助力するが、敵国の小人たちも殺戮するようなこともしなかった。
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