【小説】アルスラーン戦記 天涯無限を読みました

【小説】アルスラーン戦記 天涯無限を読みました

アルスラーン戦記の第十六巻「天涯無限」を読み終えました。

最終巻

田中芳樹による小説「アルスラーン戦記」の刊行期間は1986年8月から2017年12月までだそうです(最終巻まで出ていたことに気付かずにいて5年余りが経過していました)。アルスラーン戦記を読み始めたのは高校生頃だったと思うが、私もアラフィフになってしまった。

地味だが太い柱

十六翼将には数えられていないがアルスラーン王を長く支えた宰相ルーシャンが蛇王の手先に倒されてしまった。死の間際、カーセムにアルスラーンのことを頼んで息を引き取った。「地味だが太い柱が一本、折れてしまった」とアルスラーンは溜息をつく。そして最終段階で生き残った十六翼将は三人のみでした。出来れば十六翼将には最後まで揃っていて欲しかったな。

パルスタン

最後にパスルタンという地名が出てきます。ここにはパルス人が住んでいます。現実世界のパキスタンとかウズベキスタンとかアフガニスタンに付いている「スタン」は「土地」「地方」という意味。現実と同じ意味だとすると「パルススタン」と呼ばれるべきだろうか。


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Abdullah ShakoorによるPixabayからの画像を使用しています。

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