【小説】アルスラーン戦記 征馬孤影を読みました
アルスラーン戦記の第五巻「征馬孤影」を読み終えました。
ペシャワールへ逆戻り
ペシャワールからエクバターナに向かって西進しているアルスラーンたち。途中ルシタニア軍を蹴散らして順調に進んでいるが、北方の遊牧民族国家トゥラーンがペシャワールへ向けて侵攻を開始。エクバターナ奪還を一時中断し、トゥラーンに対抗するためペシャワールへ逆戻り。
トゥラーンという戦車がある
「トゥラーン」で検索したら「第二次世界大戦中ハンガリーで生産、使用された戦車」という結果が出ました。チェコのシュコダ社製T-21中戦車をもとにライセンス生産された。ガルパンにはハンガリーをモデルにした学校もないし、この戦車も出てきてない。
地図が欲しい
パルスは東西に長い国だと思う(電子書籍には地図の挿絵がないので昔読んだときのイメージ)。王都エクバターナを通って東西に延びる大陸公路がある。ルシタニアが攻めてきたのはパルスの北西の旧マルヤム国の方面から。
アルスラーン戦記にはいろんな国や地名が出てくるので地図はあったほうがわかりやすい。トゥラーン、チュルク、シンドゥラ、ミスル、旧マルヤムなどパルスに隣接する国や、エクバターナ、ペシャワール城塞、ギラン、そしてデマヴァント山などパルス国内の重要地点の場所が把握しやすくなる。
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