【小説】アルスラーン戦記 風塵乱舞を読みました
アルスラーン戦記の第六巻「風塵乱舞」を読み終えました。
海へ
「天空に太陽はふたつなく、地上に国王(シャーオ)はただひとり」ということでアンドラゴラス王が帰ってきてしまったので、アルスラーン王太子の下に集まった軍勢は王に返す(取られる)ことになりました。
アンドラゴラスの王命により、新たな兵を集めるためにアルスラーンはペシャワールを去ることになりました。そしてパルスの南方の町、港町ギランへ。
エステルとメルレイン
ルシタニア人の騎士見習いエステルとパルス人のゾット族々長の長男メルレイン。ルシタニアのパルス侵攻が無ければ出会うことはなかった二人。偶然エクタバーナで出会い、共通の知り合いがいたことで行動を共にすることに。
ジムサとザラーヴァント
トゥラーン人の武将ジムサとパルス人の武将ザラーヴァント。ザラーヴァントはパルスのオクサス地方領主ムンズィルの息子。二人とも武人だし、オクサス地方はパルスの中部にあるようなので、トゥラーンが攻めてくれば戦場で相対することもあったかも。こちらの人種の違う二人もアルスラーンの下へ行くために行動を共にする。
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