【プログラム】久しぶりにPHPコーディング
久しぶりのPHPを書いたらパースエラーがいっぱい出ました。ローカルで構文チェックする環境を作っていないのでサーバーにアップしてから構文エラーが出るので、コーディングの段階で気を付けるようにしたい。
“elseif" or “else if"
if文で複数の条件分岐を書きたいとき波括弧({})を使うときは「elseif」も「else if」も使える。
if (条件式1) {
処理1;
}
elseif (条件式2) {
処理2;
}
else {
処理3;
}
ただし下のコードのようにコロン(:)を使うときはパースエラーになるので、必ず「elseif」を使わないといけない。たぶん次にコードを見たときに迷うので、波括弧でもコロンでも「elseif」を書くことにしよう。
if (条件式1):
処理1;
elseif (条件式2):
処理2;
else:
処理3;
endif;
他のプログラミング言語だと「elsif」だったり「elif」だったりするので間違えないように。
いつも忘れるforeach文の書き方
配列の各要素に対して順番に何か処理するforeach文ですが、PerlとPHPで書き方が違うので、いつも調べることになってしまう。Perlでは下のような感じです。配列(@items)の先頭から取り出した要素を変数($item)に入れて何らかの処理をする。
foreach my $item (@items) {
print $item;
}
PHPでは下のように書きます。配列($items)と取り出した要素を入れる変数($item)を書く順番がPerlと入れ替わるので注意。
foreach ($items as $item){
echo $item;
}
セミコロンを省略しない
PHP文の区切り文字にはセミコロンを付ける。省略できる場面もあるけど(?>の直前など)、後から文を付け加えることも想定して省略しないようにする。
過去の同じ日の記事一覧
PicographyによるPixabayからの画像を使用しています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません