【小説】アルスラーン戦記 天鳴地動を読みました
アルスラーン戦記の第十四巻「天鳴地動」を読み終えました。
ヒルメス戦記も暗雲が立ち込める
ヒルメスの不運が続く。武力も知力もあるのに運がない人だ。やっとミスル乗っ取りに成功しかけたのに、思わぬ軍勢の台頭により、またも逃亡の身になってしまった。お供はブルハーンだけだ。
蛇王、パルス国外には全く知名度無し
かつてパルスを恐怖で支配していた蛇王ザッハークですが、なぜかパルス以外の国には全く知られていないのだろうか。封印されているデマヴァント山はパルスの北東方面にあるから、パルスの東側のトゥラーン、チュルク、シンドゥラには知られていても良さそうなものだが。
ザラーヴァントに続き、、、
「蛇王再臨」で亡くなったエクバターナ城司ザラーヴァントに続いて「十六翼将」のうち三人もいなくなってしまった。「十二翼将」になってしまった、今後は減っていく一方なのか。新たな翼将が増える可能性はないのだろうか。
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Angelo GiordanoによるPixabayからの画像を使用しています。
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