【小説】D坂の殺人事件を読みました

【小説】D坂の殺人事件を読みました

大正14年(1925年)に発表された江戸川乱歩の短編探偵小説です。

青空文庫アプリで読みました

いつものことながら青空文庫アプリで小説のデータをダウンロードして読んでいる。Wifiのない環境でも読めるので助かる。

名探偵"明智小五郎"の初登場作品

“D坂"とは東京都文京区本郷の団子坂のことだそうです。登場人物の「私」がD坂の大通りにある白梅軒という喫茶店で冷やしコーヒーを飲んでいるところから話が始まる。

そこへ知り合いの明智小五郎がやってくる。頭が良く、探偵小説が好き。白梅軒から通りを挟んで一軒の古本屋がある。その古本屋で様子を見ていると何組も本泥棒らしき人間が出てくる。店内で何か異変が起きているらしい。気になった「私」と明智小五郎が様子を見に行くと、、、

フリガナがふってないと読めない

仮令(たとい/たとえ)、了う(しまう)、検べる(しらべる)、平常(ふだん)など漢字から何となく意味はわかるけど読めなかった。恰も(あたかも)、魂消る(たまげる)、種々(いろいろ)などもあまり漢字で書かないので読めんかった。


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