【三国志】出師の巻を読み終わりました
吉川英治の小説三国志「出師の巻」まで読み終わりました。iPhoneの青空文庫アプリで読んでおります。
臣亮言す
出師(すいし)という言葉の意味は「師を出す」で、「師」とは軍隊のことです。今の言葉なら出兵、出陣でしょうか。三国志で出師と言えば、蜀の諸葛孔明が君主劉禅に上奏した文「出師表(出師の表)」が有名です。「臣亮言(しんりょうもうす)」で始まる文章は古来から名文中の名文とされております。
関羽も張飛も劉備も
最初から登場していた人物が徐々に退場していく。関羽の死からの流れはわかっていても読んでいてつらい。実際の歴史に沿った話なので仕方ないところ。
三国だが
ポッドキャスト番組「彼女に三国志を話し始めたら止まらなくなったんだが」は吉川三国志を順番に読み進めながら配信されてます。こちらの番組の配信に合わせて小説を読んでおります。
「三国だが」は、anchor(アンカー)から配信されてます。anchorは他の配信サービスとも連携しているので、Spotify(スポティファイ)、Apple Podcast、Google Podcastsなどでも聴けます。
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