【小説】アルスラーン戦記 汗血公路を読みました
アルスラーン戦記の第四巻「汗血公路」を読み終えました。
檄文で仲間が増える
ナルサスが書いた檄文で急激に仲間が増える。ペシャワール城塞というアルスラーン一党の拠点ができたおかげか。主な仲間はトゥース、ザラーヴァント、イスファーン。
特にイスファーンがカッコよさげに描かれている。「狼に育てられた者(ファルハーディン)」という二つ名もカッコいいし。なんとなく趙雲ポジションだと思っている。
騎士見習いエトワール
「エトワール」で検索するとフランス語で「星」という結果が出ました。ルシタニア人なのでルシタニア語ではどのような意味なのか。騎士見習いで本名は「エステル・デ・ラ・ファーノ」。
戦いの中でアルスラーンが出会う同い年の少女兵。敵として登場するが、アルスラーンやファランギースとの交流が微笑ましい。
アンドラゴラス屈強すぎる
ルシタニア軍によって王都エクバターナに囚われているアンドラゴラス王ですが、半年ほど獄に繋がれているのに関係ないくらい頑健でした。一対一で対等に戦えるのはダリューン、ヒルメスくらいだろうか。
過去の同じ日の記事一覧
Dimitris VetsikasによるPixabayからの画像を使用しています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません