【映画】プライベート・ライアンを見ました

2023年12月2日

【映画】プライベート・ライアンを見ました

「プライベート・ライアン」は1998年のアメリカ映画。監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・ハンクス。ライアン一等兵役はマット・デイモンです。

予告編

D-Day

映画の時代背景は第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦の時期になっている。作中に「D-Day」という言葉が何回か出てくる。これは戦略上重要な攻撃もしくは作戦開始日時を表す軍事用語。ここではノルマンディー上陸作戦が開始された「1944年6月6日」を差している。

当時はドイツ占領下だったフランスのノルマンディー海岸に、連合国の兵員はドーバー海峡を渡って上陸した。映画は冒頭には、ここでの苛烈で悲惨な戦闘シーンがある。

Saving Private Ryan

映画を字幕で見たのは初めてかも知れないが、トム・ハンクス演じるジョン・H・ミラー大尉が作中で何度も「プライベート・ライアン」と言っている。違和感を覚えたので意味を確認してみると「プライベート」とはアメリカ陸軍において「二等兵」または「一等兵」を意味するようです。

日本語タイトルと英語知識(軍隊知識)の無さのせいで、今までずっと「個人的な理由」でライアンを探しに行く話だったと思い違いをしていた。タイトルを直訳すると「ライアン一等兵の救出」です。


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