【映画】死刑にいたる病を見ました

【映画】死刑にいたる病を見ました

「死刑にいたる病」は2022年の日本映画。監督は白石和彌、主演は阿部サダヲと岡田健史。原作は櫛木理宇による小説「死刑にいたる病」です(「チェインドッグ」というタイトルから改題している)。

予告編

死刑を待つ連続殺人鬼からの依頼

稀代の連続殺人鬼である榛村大和から手紙を受け取った大学生の筧井雅也。そこには「罪は認める。しかし最後の1件だけは冤罪だ。最後の1件を誰が行ったかを調べてほしい」と頼まれた。中学生の頃、近所でパン屋を営んでいた榛村に恩を感じていた雅也は手紙の内容を理解して、独自の調査を始めることになる。

Wikipedia:死刑にいたる病

普通に考えたら殺人鬼からの依頼など断ると思うが、主人公の雅也は何故か引き受けて調査を進めるのです。冤罪を訴える事件を再調査する、真犯人が別にいると考えるとかなり危険な行為。よほど榛村に恩義や同情の思いがあっただろう。

〇〇にいたる病

本作のタイトル「死刑にいたる病」の元ネタはキェルケゴールによる哲学書「死にいたる病」と思われる。さらに元ネタは聖書の中にあるようです。

イエスはそれを聞いて言われた、「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである」。

ヨハネによる福音書 第11章4節

「○○にいたる病」というフレーズで思い出すのは我孫子武丸の小説「殺戮にいたる病」。この作品は大学時代に読みました。文字メディアならではの仕掛けがある作品でした。


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